ベースシステムインストール後
〇コマンドラインでログイン〇
■登録したユーザでログイン
↓
■ルート権限にする
su
rootのパスワード入力
↓
■日本語の文字化けを直す
apt-get install xfonts-base
jfbterm
〇デスクトップ環境をインストール〇
■taskselでデスクトップ環境をインストール
↓
■X-windowを立ち上げる
startx
↓
■文字化けしているので、こちフォントをインストールして修正する
apt-get install ttf-kochi-mincho
apt-get install ttf-kochi-gothic
↓
■インストールを反映させる
ログアウト
↓
■文字化け修正の確認
(リブートするまでシャットダウンできない
ログアウト)
↓
■reboot
↓
■ログイン
〇日本語環境自動設定〇
set-language-env
language-envパッケージに含まれるset-language-envは、基本的な各種設定ファイルを自動で作ってくれる。よくわからないうちはまずこのコマンドで設定ファイルを作ってもらい、のちのち自分で細かいところを調整するとよい。
全部yesでよい。
set-language-envは設定したいユーザになって実行すること。rootのまま実行しても仕方がないので注意。
設定の最後に表示されたパッケージをインストールするのも忘れずに。
ログアウトで設定完了
〇ソフトウェアのインストール〇
■Webブラウザ
apt-get install mozilla-firefox mozilla-firefox-locale-ja flashplugin-nonfree
Tabbrowser Extensionsあたりの有名な拡張はパッケージになっているのでそちらから入れることもできるが、ユーザディレクトリにインストールしたほうがバックアップに便利。Mozilla Update :: extensionsを回って好みの拡張をインストールするといい。
■メールソフト
Mozilla Thunderbirdをインストールする。日本語ロケールはDebian GNU/Linux スレッドテンプレのアップローダにある。
apt-get install mozilla-thunderbird
日本語化する場合は、スレッドテンプレからバージョンを確認して日本語ロケールパッケージをダウンロードし、
dpkg --install パッケージ
としてインストールする。
■オフィススイート
OpenOffice.org。最近のはかなりMicrosoft Officeとの互換性が高まっているらしい。
apt-get install openoffice.org openoffice.org-l10n-ja